さぽろぐ

政治・経済  |その他の都道府県・海外

ログインヘルプ


インフォメーション


QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
ちゃか

スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年10月30日

国際化と英語

 長い間ご無沙汰しておりました。 私は、北海道生まれでチャカ・ケイと申します。いま東京に住んでいます。今や75才になりました。この年になっていつも思い出しているのは、子供の時に遊んだ、北海道の山、川、海のことです。こくわの実をとるために上った木の感触がまるで昨日のようによみがえってきます。木の上で夢中になって実をとっていて滑り落ちたことがありますが、その時の痛さよりも、落ちたこと自体が懐かしく思い出されます。父の墓が北海道の海の見える山の上にあります。自分もやがてそこにはいるのかと思うと余計に北海道の子供時代に遊んだ山や海の光景が目に浮かんできます。北海道を離れておよそ50年、これまで 私は、英語の翻訳者として主に特許関係の文書を翻訳してまいりました。最近つくづく思うことは、国際特許という立場から見ても日本という国は弱体化しているということです。かっては技術大国として、米国と肩を並べるほどの勢いを誇っていた日本という国、しかも戦争や争いで世界と血みどろになって競うのではなく、戦前、戦中の抗争に明け暮れた日々を反省して、平和を求める中で,技術の優劣を競ってきたある意味では、自信に満ちていた往時の日本の面影は霞のように消えてしまっている。TVを見れば、いつもお笑いタレントと称する若者が出て馬鹿笑いの毎日。私は、お笑いを嫌いではない、むしろこれほど笑いの毎日ではなかった時には、TVにはもう少し笑いがほしいと思っていたほどで、サンマなど一連のお笑い番組が出た時は大いに歓迎したものです。しかし最近は、内容のくだらなさに飽き飽きするようになりました。笑がもたらす仕事の疲れをいやす一涼の風のような笑いはすっかり姿をひそめ、馬鹿笑いが目立つようになった番組にいかなる価値があると言えようかと。とつくづく思います。

 それと並行するかのように弱り始めたのが、世界に誇る日本の技術力。その原因の一つとして、私が思うに、国際化に対する関心の低下がある。特に技術競争における国際競争力の低下は惨憺たるものである。私は、大した翻訳者でないので、技術翻訳といっても、大企業を支えるような重要な翻訳を任せられたわけではないが、一応技術の特許の最先端を行く特許庁直轄の財団法人で仕事をしてきたものとしての感触として述べているにすぎないが。それを感じざるを得ない。こうした中にあって今特に感じているのが国際語としての英語の習得である。ここ十年そのことを痛感してきたので2002年に私の英語に関する考えをまとめ’こんなので英語が解るの?’と題する本を自費で出しました。私の発想した英語物差しというものを使って、
英語をもっとシンプルで、親しみやすいものにできないかという考えをもとにしたものでしたが。これは、当時私が騙された詐欺事件と絡めたため未完成のままあわてて急遽出したもので、私としても十分満足のゆくものではありませんでした。以後十年、私はほかのブログを用いこの不完全さをたただそうと努めてまいりました。その間、私の発想があまり突飛なものでしたので、権威を重んずる真面目な学者の先生からは無視され、放置されてまいりました。私の考えがあまりにも軽薄であると受け取れたからでしょう。確かに、二本の線をクロスさせただけの簡単極まる形をみれば、これであの複雑で小難しい英語が解るわけはないと思われても当然と思います。私は、たとえ、言葉の内容や音などが複雑であっても文章構成を単純な要素の組み合わせとしてシンプル化を図ることは軽薄でも、とっぴでもないと考えています。今私は、そうした偏見で満ち満ちている英語界、言語界との決別を宣言し、自分独自の主張と研究を貫くことを宣言いたしました。学者先生には、私のような若輩は吹けば飛ぶような存在であるかもしれませんが、老い先の無いこの人生を自分が納得し、十分満足できるものにしたいと願っております。今後とも同郷人として宜しくお願い申し上げます。
  

Posted by ちゃか at 07:05Comments(0)

2012年06月26日

何故今消費税上げるのか

 つい最近、日本の富裕層が増加したという話をニュースで見た。これまでさんざん聞かされてきたのは、日本はデフレ不景気で経済は惨サンたる有様という。これは一体どうしたことか説明してほしい民主党の諸先生。アメリカでは、オバマ大統領が、富裕層の増税をすると躍起になっているが、共和党の第一候補者モルモン信者のロムニーは反対しているという。一体全体、富裕層って誰のこと。私は、これからホームレスに転落する最低の所得者。私の目から見ると、TVの出演者、キャスター、コメンテーターなどはすべて富裕者層に見える。いわゆる有名人、知名人といわれる人をはじめTVに顔を出している企業家、政治家などの顔ぶれをみると、みんな富裕層に見えるが、私の僻みでしょうか。これら多くの方々は、素知らぬ顔をしてTVに出演されている。もしこうしたいわゆる高額所得者の税金を0.5%上げると言ったらこれらの方々は、どういわれるだろう。賛成されるだろうか。そもそも、増えたという富裕層に流れた金の出所は一体どこからという疑問も捨てきれない。いまこそ、消費税の値上げという前に0.5%程度でいいから富裕者層に対する増税を先行させて欲しい。

 大体、私以外にこのような声が上がらなかったのは何故か私には理解できない。社会党、共産党の諸氏のご意見はいかがでしょうか。大企業家を攻め立てるのは結構だが、自分を含めこうした隠れた富裕層を排除しているのは理解できない。すべての富裕層の増税に耳を貸そうとしない政権党の民主党、特に小沢氏の言う国民目線の政治をというスローガンに疑惑を感じているのは私だけであろうか。TVに出ている高額所得者諸君、もっと正直であれと私は言いたい。日本のためにというなら、今こそ懐から金を出してこの日本のために貢献して欲しいと思うのは、私だけであろうか。官僚並びに国家、地方公務員諸氏も私から見れば富裕層に見える、今こそ諸氏の奮起を願う。国民の懐を狙い、家を取り上げる前に膨れ上がった身銭を切ることを考えたらどうか私は提案したい。確かに、生活保護者の数が増え国の予算をそれだけ食っているという現状がある。私は、これなどはムダ金と見えないこともない。全部が全部貧困者と思えないからだ。しかし、消費税の負担をもろにかぶるのは、こういった本当の低所得層ではないだろうか。こう言った費用を賄うための予算を消費税の増税でという主張は一見公平に見えるが、その陰に隠されているのが、高額所得者といわれる富裕層への増税を回避する願い。これには、TVキャスター、コメンテーター、有名、知名人、企業家、政治家などはこぞって加わっているように見えるのは、私の目がくるっているせいであろうか。よい社会と願う国民が不思議に思っていることを一言述べさせていただいた。でも、これに賛同する人の数は少ないだろう。ブログにアクセスできるのは、中、高額所得層であるに違いないから。毎日食べることに追われている本当に良心的な低所得者には、その暇さえないだろうから。  

Posted by ちゃか at 08:58Comments(1)

2012年06月05日

眠れないままに

 先に書いたような事情で今日も今後のことを考えたり、英語のリスニングについて追及したりして、眠れなくなりまた書いています。私の場合、私自身が北海道の出身であり、学校は、中退ですが、元の北海道学芸大学札幌分校に在籍していたこともあり、当時の誰かとつながればいいなという気持ちで使わせていただいています。今の仕事は、特許文書の翻訳ということで学校での専門とは全く違った道に進んでいますが、単に特許や一般の文書を翻訳するには飽き足らず、自分なりの方法を案出して英語の研究に取り組んでいます。一応自分なりの経験と考えをまとめ、10年前に自費で本を出しました。

 本の内容は、自分の考えを概略的に述べたものにすぎませんでしたのでこれを完成することに10年間を過ごしてまいりました。ようやく、一つの結論らしきものにたどり着き、他のブログにまとめを書いているところです。ただ、75歳の高齢と、二人の息子に死なれたり、例の化け物のような府中の三億円強奪事件に絡まれたり、関連して1000万円の得体のしれない詐欺にあうなどして、英語の研究の方は思うようには進みませんでした。しかしまとめてみると、その結論や内容は、十分満足のいくもので今はほっとしています。先のブログの時には、政治に対する批判なども致しましたが、この新しいブログが目指しているものが北海道というローカル色を強く出したいなど決まった方針なのかはっきりしませんので、当分は、北海道とのつながりということでブログを書きたいと思っております。私としては、そもそも英語の仕事が本業でもありますのでその方の話も書いてみたいと思っております。こういった北海道を基盤とするブログのあることは、我々のような故郷を離れたものにとってどんなに大きな支えになっているか。それには計り知れないものがあります。北海道というと日本の北端の地で、一年の半分は、雪に覆われた寒冷の地です。私のように高齢になると、寒さが身に沁みますので、今はとても帰る気になれません。東京に踏みとどまるしかない思っております。

 それにしても、さすが生き馬の目を抜くとも言われた東京です。北海道でぬくぬくと過ごしてきた私には、冬の寒さどころではない厳しい毎日が続いています。ただ非常に残念なことは、私をこんな状態に追い込んだ者たちが、同郷人だったということです。多分、本人たちも東京の厳しさに耐えられずしたことでもあるでしょうが、それにしてもひど過ぎます。しかし、私のライフワークでもある英語の研究がこの私を支えています。信じられないような手法を取り入れたもので、日本ではほとんど無視
されていますが、私なりに自負できる仕事でもあります。お蔭で、これまで固く閉ざされてきた扉を若干開くことができました。
ここまで開くと、かなりの光が差してくるだろうと期待して待っております。それもわずか二本の線を使うだけでできたのですから本当に驚いております。わたしにとっては、その成果は、計り知れないものでありました。今後、死ぬまでこの研究を続けてまいる所存です。これほど厳しく、冷たい世間の風の中で順調に育っていくかどうかには不安がありますが、続けることに大きな意義があると信じてまいります。小さな芽が、やがてしっかりとした茎となり、根を大きく広げ、張って大きな大木に成長するまで頑張るつもりです。自分の命の方が絶えることの方が心配ですが。北海道の出身であることに誇りを持っていざ進まんというわけです。年寄りの冷や水などといって冷やかさないでください。本人は、かなり本気モードでいますから。ではまた。  

Posted by ちゃか at 05:50Comments(0)

2012年05月23日

初めまして

 チャカ・ケイと申します。これまでもお世話になってきました。これからもいろいろと書かせていただきますのでよろしくお願いいたします。今は、1千万円の詐欺にあいまして家は競売の状態。なすすべはありません。東京は本当に恐ろしいところです。私としては、騙し取った犯人の仲間や身内を捕まえ何としても取り返すつもりです。取り返すことが生き甲斐いといっていいでしょう。相手の携帯番号は、お寺から知らされ、何度となく電話していますが。全く応答しません。

 こんな卑怯なやつが、のうのうと生きられるのが、今の日本社会です。皆さんもお気を付け下さい。こんな社会では、警察も裁判所も全く頼りになりません。決してお金は、懐から出してはいけません。これが痛い教訓でした。  

Posted by ちゃか at 23:00Comments(0)